新盆のお返しは、
返せば良いというわけではありません。
相場を守り、お礼状や挨拶をしてこそ、
しっかりとした対応が出来たと言えるでしょう。
また、お返しには何が良いのか?
せっかくならお返しの品にも気を配りたいですね。
そこで、今回は
新盆のお返しについて紹介したいと思います。
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新盆にいただく品物

By: MIKI Yoshihito
お盆はご先祖様を供養する期間ですが、
その中でも新盆は特別な盆になります。
ご先祖様が亡くなってから始めてのお盆のことで、
新盆にはお供え物として品物を頂くことも少なくありません。
品物として多いのは、
お線香、お花、お菓子、果物
などが相場となります。
やはりお供え出来るものが多くなっていますが、
とりわけお線香は送る人も多いため、
貰うほうも「たくさんあり過ぎて困る」
なんていうことになることも多くなっています。

新盆のお返しの相場はいくら?

By: MIKI Yoshihito
新盆のお供え物を頂いた場合、
お返しについては、どのようにするか考えましょう。
お返しするのが当然ではなく、
流派によってお返しが不要の場合もあるためです。
お返しすると決めた時は、
貰ったお供え物の半分~3分の1程度の金額で、
返すのが一般的な相場となっています。
お返しする品物としては、
消え物と呼ばれる「消費するとなくなるもの」が良いです。
石鹸やハンカチなどの日用品や
お茶、コーヒーなどの食品などでも良いでしょう。
最近は、このお返しに
カタログギフトを用いることも増えてきました。
これであれば、
それぞれが好きな品物を選ぶことが出来ますので、
相手にとっても都合が良いのです。
また、何よりカタログギフトですと、
品物として重さがあまりありません。
食品など場合によっては重たくなることも多いため、
持ち運びという点においても、
非常に利便性が高くなっています。

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お返しのお礼状と挨拶

By: midorisyu
お返しをする際は、
お礼状や挨拶も併せて行いたいものです。
ぶっきらぼうに品物だけ送るのでは、
逆に失礼に当たります。
お礼状については、
こちらのサイトを参考にしてみて下さい。
→ 超便利!冠婚葬祭マナー
http://www.best-manner.com/manner/sougi/hatsubon_okaeshi.html
具体的なお礼状の書き方から、丁寧に書かれていますので、
とっても便利です。
こういったお礼状には、
一定の決まったマナーがありますので、
大切なのは、マナーはしっかりと抑えることです。
マナーさえ抑えてあれば、
後は気持ちが伝わる文章になっていれば問題ありません。
変に飾ったりといったことは必要ないのです。
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