毎年、歴史を感じるお祭りと言えば、
この時代祭が一番でしょう。
お祭りというと、
ワーワーギャーギャーなんてイメージがなくもないですが、
時代祭については
勉強になるお祭りと言えると思います。
全国の中でもなかなか珍しいと思いますね。
お子さん連れにもぜひ見て頂きたいお祭りです。
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時代祭とは

By: big-ashb
京都を代表するお祭りの1つであるのが、
時代祭です。
元々は
平安遷都1100年を記念して始まった記念祭ですが、
それを今まで市民の方々が盛り上げてきたものです。
何と言っても
歴史的な衣装を見ることが出来るのがポイントで、
歴史の縮図を感じることが出来るお祭りです。
江戸や室町、鎌倉など
様々な時代を知るキッカケにもなりますので、
お子さんの勉強にもなるという、一石二鳥のお祭りなんです。

時代祭 毎年の日程

By: Michael Duxbury
今年も時代祭が開催されますが、
毎年の日時は下記のような形になります。
日程:10月22日
時間:12時~14時30分
(あっ!イチローの誕生日と同じだ!)
雨の場合は、
1日順延となり、10月23日の開催となります。
また、時代祭の前日には、
前日祭も行われますが、
やはり
一番の見どころは本番であることは間違いないでしょう。
当日は、
12時に京都御所を出発し、
最後は平安神宮で終わります。
途中烏丸などいくつか見どころスポットがありますが、
基本的には行列が練り歩いていますので、
ルートさえ把握しておけば、見ることは出来ます。

有料観覧席の金額

By: Nikita
この時代祭には、
行列を楽しむことが出来る有料観覧席が設けてあります。
場所は全部で3か所となり、
京都御縁、御池通、平安神宮道になります。
金額は、
昨年の実績で2,000円程度になります。
全席指定の形となり、
パンフレットもついてきますので、
落ち着いて見たい
という方にはピッタリだと思います。
それぞれ行列の通過時間が決まっていますので、
その時間に合わせて
どこの有料観覧席で見るかを決めるのも良いかと思います。

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行列を楽しむポイント

By: Michael Duxbury
行列を楽しみポイントは様々ありますが、
初めて行く方は、
ぜひその衣装に注目して欲しいです。
私も毎年、参加していますが、
何度見ても、衣装はその時代を大きく反映しており、
非常に考えさせるところがあります。
例えば、明治維新であれば、
行軍装束を模したものや
幕末の志士たちの衣装となります。
さらにさかのぼり、
室町時代となれば、
烏帽子に豪華絢爛な衣装の足利将軍が登場します。
このように
時代、時代によって様々な衣装が登場します。
平安時代には、
巴午前を代表に当時の女性たちを模した方々も登場しますので、
お父さん方は注目のポイントですよ(笑)
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