スタッドレスタイヤの寿命って
どのくらいなんでしょう?
タイヤの寿命って
よく分からないのですよね…。
走行距離で溝がどれくらいなくなるか
という目安があれば良いのに・・・
ちょっと調べてみますね。
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スタッドレスタイヤとは

By: Yuya Tamai
スタッドレスタイヤというのは、
冬の雪道などで性能を発揮するタイヤです。
雪が降る地域では、
冬は必須のタイヤとなっていますが、
そもそも冬に必須のタイヤとしては
スパイクタイヤがありました。
スタッドレスタイヤは、
このスパイクタイヤに変わるもので、
スパイクにあったスタッドがないために、
スタッドレスタイヤと呼ばれます。
凍った道や雪道では、
夏タイヤと比べて、
まったく制動距離などが異なりますが、
スタッドレスタイヤの中でも、
その性能には差があります。
【スタッドレスタイヤ性能比較】
動画はタイヤの違いによって、
制動距離やカーブの際のふくらみ方などを検証したものです。
タイヤによって
いかに異なるかが分かると思います。

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スタッドレスタイヤの寿命

By: Laineema
スタッドレスタイヤが
その性能を発揮するためには、
しっかりと寿命を考えてあげなければなりません。
タイヤは消耗品ですから、
永遠には使えないのです。
スタッドレスタイヤの寿命ですが、
主に溝で判断します。
タイヤは走行距離がかさむと、
溝が減ってきます。
この溝が新品の時と比べて、
半分程度となると、
その性能が大きく低下することとなります。
ちなみに、溝については、
プラットフォームが設けてあるので、
その部分で確認すると良いです。
シーズンの始めなどには、
こまめに溝の確認を行い、
寿命は把握しておくほうが良いでしょう。
ちなみに、距離にしては、
2万キロ程度だと言われています。
年数にして、3~5年です。
これぐらいの距離、
及び年数が経過した後は、
溝があったとしても変えたほうが良い
とされています。
溝以外にも
ゴムの硬さなども性能に大きく影響しますので、
不安な時は専門家に聞いてみると良いですね。

寿命を長くさせる方法

By: Ryosuke Yagi
せっかく購入したスタッドレスタイヤなら、
出来るだけ寿命を長くしたいと思う人は多いはずです。
スタッドレスタイヤの寿命を長くさせる方法としては、
乾燥した道路で
急発進や急ブレーキを行わないようにすることです。
これらの運転をすると、
スタッドレスタイヤを傷めてしまうことになります。
元々、
雪道などを走るように設計されているため、
乾燥路にはそれほど強くありません。
その上で乱暴な運転をしてしまうと、
寿命が縮まってしまいます。
寿命を長くさせたいのであれば、
出来るだけ丁寧な運転を心がけましょう。
タイヤって意外と大事です…
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