妊娠初期症状 と 風邪症状
は似てると言われています。
しかし、
まったく同じというわけではありません。
では、
症状のどこに違いがあるのでしょうか?
今回はそれについて解説していきたいと思います。
せっかく授かった妊娠を
風邪だと勘違いしてしまわないように。
そして、
風邪を妊娠だとぬか喜びしてしまわないようにしたいですね。
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妊娠初期の症状は?
妊娠初期の症状ですが、
まずは以下のようなものがあげられます。
- 微量の出血
- 身体がだるい
- 慢性的に眠い
- 熱っぽい
- 味覚が変化する
他にも個人差はあるものの
上のような症状が代表的なものです。
次の動画でも妊娠初期の症状について解説してあります。
【妊娠初期の妊婦さん】
どうして熱っぽくなるかというと
ホルモンのバランスが関係しているのですね。
この辺りは人体の神秘というところになるのではないかと思いますが、
このような症状が風邪の症状と似ているというのも確かです。
風邪の症状との違いは?
妊娠初期の症状を見てみると、
いくつか風邪の症状で見られるようなものがあったかと思います。
特に『熱っぽい』や『だるい』といった症状は
風邪の症状でも見ることが出来るものです。
そのために
妊娠初期の症状と風邪の症状は
勘違いしてしまいやすいのです。
では、
違いはないのかというと、
2つの症状の違いとしては、
下のようなものがあります。
- 鼻水
- 喉の痛み
- 咳
これらの症状というのは、
妊娠初期の症状としては表れませんので、
風邪特有の症状と言えます。
そのため熱っぽくて、
だるくても鼻水や咳がないようであれば
妊娠を疑ってみても良いかと思います。
逆にそれらの症状があるようであれば、
風邪の可能性が高いと考えて間違いないでしょう。
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風邪薬は飲んで良いもの?

By: Ippei Suzuki
症状が分かったとしても妊娠しているのか、
風邪なのかが判断つかないというケースもあるかと思います。
しかし、
熱っぽさはだるさを何とかしたいということで、
薬を服用したいと考える方もいるでしょう。
そうなると
妊娠初期の状態で
薬を服用しても良いのかが心配になりますが、
問題はありません。
そもそも妊娠中であっても薬を飲むことによって、
すぐに大きな影響というのはほとんど見られません。
まったくないと言ったらウソになってしまいますが、
市販されている薬程度であれば問題ないでしょう。
しかし、
だからと言ってどんどん飲んで良いということにはなりません。
少しでも妊娠の疑いがあるのであれば、
服用する前に検査薬などで調べてみることは
大切なことになります。
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